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あえて言わせてもらう道州制論 [地方自治関係]

どうも。そうてんです。今回は核武装論ではなく道州制論です。あらかじめご了承ください。

まず、私の基本的姿勢から申しますと道州制には賛成の立場をとっています。しかし、現在の道州制の議論を見ているとただ今の47都道府県をどうにかくっつけて8~13の道州にしようという話しか出ていないように思われます。これでは道州制にしたって何の意味もないと思います。

道州制導入の大前提は中央集権体制から地方分権体制へです。これが成し得るようにしなくてはなりません。それには、もちろん中央から地方への権限移譲とともに地方のスリム化が必要だと考えています。つまり、現在のまま道州制を導入したところで、面積や人口の小さすぎる町村は何もできないまま夕張と同じ道をたどることになると思います。地方のスリム化、というのはつまり市町村の大再編のことです。これで市町村自治体を経済活動を活発化できうる規模まで拡大させるのです。そのうえで、商法や一部の税制を決める権限を各道州に移譲し、今以上に地方に自由な経済活動ができるようにするのです。ただし、刑法や民法は日本全体で同じであったほうがいいので、そこは今までどおりのほうがいいでしょう。

あと、道州制が導入された場合、重要となるのが参議院です。私のもう1つの主張は、現在の参議院を米国の上院のように各道州から5名くらい選出するようにするのです。現在の参議院は衆議院と似たり寄ったりです。なぜなら、米国のように下院は国民の代表、上院は州の代表というように別れているわけではないからです。だから参議院選挙となるとタレントやスポーツ選手、アナウンサーといった、政治家になるにはどうか、という人ばかりの名前が出てくるのです。その意味でも、道州制を導入した場合、参議院を『道州の代表』とすべきではないでしょうか。それに、たとえ道州の数が13になっても各地から5人ですから全部で65人となります。今の参議院が252人ですから187人の席が空くわけです。この分を衆議院のいわゆる『1票の格差』を縮めるために使えば参議院の存在意義の再定義が可能になるし、衆議院は1票の格差が縮まるし、しかも議員のリストラができて国庫が助かるわけですから一石三鳥ではないでしょうか。

具体的な提案をすると、47都道府県を8~13道州に再編⇒国主導で各道州内での市町村合併を進める⇒商法や税制の権限の一部を各道州に移譲⇒参議院を米国の上院のように各道州から5人ずつ(得票数が多かった順に5人)選出する方式に改める    これが一番日本の地方分権にとっていいのではないか、と考えています。

何がご意見・ご感想がありましたら、ぜひとも教えていただきたいと思います。

 


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